秋の芋ほり後に軽トラ一杯分出た、芋づる。
かい君は芋づるがだいすきなのですが、一度に食べると腹が張ってしまうので(ガスがでてしまい、病気になってしまいます)、少しずつ与えていました。少しずつ与えているとだんだんと鮮度が落ちて行ってしまいます。
そこで一部は乾燥させて、冬の飼料にできないか、と実験をすることにしました。
冬は与える草が少ないので、購入したチモシーに頼ることになります。本物の酪農家さんであれば夏に牧草を育てて乾燥したり、発酵させたりして(サイレージといいます)冬の保存食を作ることもできるのですが、まだまだそのレベルではありません。
そこで、ある程度天日に干したあと乾燥した小屋内保管し、食べてくれるかどうか試してみることにしました。

一か月半ほど経過した芋づるです。一部はまだ緑で芋の生命力を感じます。
ここからが問題で、味が落ちる(おそらく栄養価も落ちている)と一切食べないかい君。干している間にうっかり霜に当たって黒変した葉っぱは一切食べませんでした。
食べてくれるかどうか、心配でしたが、、、


残さずきれいに食べてくれました。春までおいしさはもつのか、それとも味が落ちて食べなくなるのか、2か月半経過の芋づるを試してみようと思います。