
海老名市では、2019/9/30から一部ごみが有料化されました。
生ごみは燃えるゴミの中でも大きなウエイトを占めるとのことです。
対策として、皮も食べる、コンポストなどで畑やプランターに戻す などが提案されています。コンポストは臭いや虫が出たりして管理がそれなりに大変そうです。。
かいくんが、ここで力を発揮してくれました。
いままで「生ごみ」だったものを、おやつとして喜んで食べて処理してくれます。

水分が多いと下痢をするので、
前日の調理ででた「生ごみ」を乾燥させておきます。 大根の皮、ニンジンの皮、トマトのヘタ などなど。
半日だと少ししんなり程度、数日おくとカラカラになり、 元「生ごみ」が「おやつ」に変身します。
乾燥させたものを持っていくと、「はやくー!」と催促されます。

ものすごく喜んで食べてくれます。
かいくん的には、乾燥具合に好みはないのか しんなりもカラカラも喜んでいます。
もちろん、玉ねぎなど山羊に有害なものは与えられませんが、我が家の生ごみがだいぶ減りました。
ゴミが減って、ゴミ袋代が節約できて、かいくんはおやつが増えて大喜び、フンは普段のお掃除一環で堆肥場に積んでおけば畑に戻せます。
山羊飼いならではの、「生ごみ」の再生方法でした。